Jupyter Notebook
Jupyter Notebookを使うことも多くなってきたので、初歩的なものをまとめる。
ソダネーというものもたくさんある。
機能 | 説明 |
---|---|
タブ補完 | タブを押すことで参照可能な名前空間からマッチする候補を表示してくれる |
イントロスペクション | 変数の前または後ろに?をつけるとそのオブジェクトの一覧を参照可能 |
%run(コマンド) | Pythonプログラムを起動できる |
%quickref | Jupyter Notebookのクイックリファレンスを表示 |
%magic | マジックコマンドの表示 |
%debug | 対話的デバッガの表示。直前に発生した例外に対し、トレースバックの最下層から表示 |
%hist | コマンド入力の履歴表示 |
%pdb | 例外発生時のデバッガ自動起動の切り替え |
%paste | クリップボード内の整形済Pythonコードの実行 |
%cpaste | クリップボード内Pythonコードの実行のための特別なプロンプトを表示 |
%reset | 名前空間から変数を含めた名前を消去 |
%page object | 引数objectをきれいに表示 |
%run script.py | 引数スクリプトを実行 |
%prun statement | cprofileつき命令を実行。プロファイラ出力を表示 |
%time statement | 引数で与えられた命令の実行時間を計測 |
%timeit statement | 引数で与えられた命令の実行時間を複数回計測 |
%who,%whois,%whos | 引数に型名、関数名を取る。利用中の名前空間の中で定義されたその種類の変数のリストを戻す |
!cmd | OSのシェル上でcmdを実行 |
output = !cmd args | cmdを実行し、stdoutに出力される実行結果をoutputに保管 |
%alias alias_name cmd | システムコマンドに別名をつける |
%bookmark | Jupyter Notebookのディレクトリブックマーク機能を有効に |
%cd directory | 引数で与えられたディレクトリへワーキングディレクトリを移動する |
%pwd | 現在のワーキングディレクトリを表示 |
%pushd directory | 現在のワーキングディレクトリをスタックに保管し、引数で与えられたディレクトリへ移動する |
%popd | スタックから最上位に保管されたディレクトリを除去し、ワーキングディレクトリを移動する |
%dirs | 現在のディレクトリスタック状況を表示する |
%dhist | ディレクトリの訪問履歴を表示する |
%env | システム環境変数をディクショナリ変数として戻す |
とりあえずここまで